賞味期限ぎりぎり雑記帳

ウチの冷蔵庫に眠っている素材を、新鮮なうちに調理します

自分の中にオンナを感じるとき

2週間ほど前、横浜のデパート(しかもエスカレーター目の前の催事場)で見かけたトートバッグ。

値段は1~2万円台、デザインはカジュアルだけどところどころに皮があしらわれていて、仕事にも使えそう。

しかも普段はネットでしか販売していないのに、こうしてリアル店舗で実物が見られるのも、何だか運命を感じる(ちなみに私は運命を感じやすい体質)。

まさにこれは、私のためのバッグ!!!(違)

でも、その時はたまたま手持ちのお金がなく、パンフレットをもらってその場を去った。

その後、ブランドのfacebookページをフォロー。すると、翌月にまた二子玉川のデパートで催事をやるというではないか!

セレブが集うキラキラした街で一人、鼻息荒く売り場へと向かう。

あったあった、私のほしい色・形。モスグリーンもいいけど、これからの季節はやっぱしオフホワイトよね。

鏡の前で合わせながら、8割がた購入しようと決めている自分。

そして「購入しろ」と急かすわが脳(ホントか?)。

しかし、本当に買っていいのか?最後の関門「A4、入るか問題」。

ス、ス、スタッフー?

「あ”-ー、このトートバッグだとちゃんとは入らないんですよ。クリアファイルなら少し曲げて入る感じで」

がーーーん。

他の型を勧められても、一ミリもなびかない自分。だって一度はコレと決めてしまっていたから。

 

軽くて・すぐにモノが取り出せて・スタイリッシュで・仕事にも使えて・・・

もしかしたら異性よりもバッグのほうに厳しい目を向ける自分。

そこに却って、オンナを感じるのは私だけ??